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その他の情報

大手ネット証券の松井証券は、大阪証券取引所が開設しとる『大証FX』の取扱いを、この2月1日よりスタートする。大手ネット証券の参入は松井証券が初めて。

 大証FXは、相対取引で行なわれる通常の店頭FXたぁいくつか異なる特徴があるんじゃ。例えてゆぅたら、株式や先物取引と同様に、上下8本の売りと買いの「板情報(複数気配値)」が表示されること。そのため、俗にゆぅところの2wayの価格情報しか提供されん店頭FXに比べ、えっとの情報を投資家が見ることができ、価格決定プロセスの透明性が高い。ほいでからに、店頭FXは利益に対し最大50%の税率がかかる総合課税じゃゆぅことに対し、大証FXは一律20%の申告分離課税じゃゆぅことやら税制優遇措置があることも大きな特徴じゃ。

 松井証券は、2001年にネット専業証券じゃぁいち早(はよ)ぉ店頭FXの取扱いを開始し、現在口座数は6万2000口座に達しとる。売買代金は多い時で月間1兆円を記録するやらの実績を築いとる。

 店頭取引と同時に大証FXを取り扱う目的について、松井証券広報担当の治部樹氏は――「FX業界は、信託保全やレバレッジ規制の強化やら投資家保護の流れのなかで、変革の時代を迎えとるんじゃけぇの。今後はレバレッジやスプレッドの競争ばっかしでのぉて、安全性や取引の透明性ゆぅたもんが重視される時代が来るゆぅて考えとるんじゃけぇの。大証FXにゃぁ、それ以外にも税制優遇やら取引所取引じゃのぉたらいけんゆぅほどの特徴があるけぇ、店頭FXに加えて大証FXを提供することで、お客さまの選択肢を広げられりゃぁゆぅて思うとるんじゃ」

 2月17日にゃぁ大阪証券取引所と共同でセミナーを開催。WEB上からも閲覧できるセミナーで、個人投資家に大証FXの仕組みや特徴を伝える。ほいでからに、サービス開始の2月1日から3月31日までの最長30日間、手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンも実施する。

 今回の大証FX導入にあたって、同社は株式取引に慣れとる投資家もストレスなく取引できる高機能トレーディングツール「ハイスピード・FX」を開発し、顧客向けに無料で提供する。リアルタイムで更新される時価やチャート、ニュースゆぅたFX取引に必要な情報・機能はゆわんでもえかろぉゆぅて思うんじゃが、発注・約定確認ゆぅた取引機能も揃えとる。 例えてゆぅたら、「スピード注文」じゃぁ、板情報で表示されとる価格にマウスを合わせてクリックするばっかしで、素早(はよ)ぉ売り注文や買い注文が出せる。ほいでからに、「クイック注文」なら、あらかじめ注文数量を設定しておきゃぁ、売買ボタンをクリックするばっかしで成行注文が即座に出せる。さらに、チャート画面からもマウス操作ばっかしで直接発注が出来る「チャート発注」の機能も用意されとる。

 「発注時に面倒な工程として値段や枚数の入力があるんじゃが、ハイスピード・FXの「スピード注文」・「クイック注文」ならキーボードでの入力が不要で、マウス操作ばっかしで素早(はよ)ぉ発注できるためタイミングを逃しません。ハイスピード・FX以外にも、お客様のニーズに応えたサービスをご用意しとるんじゃけぇの。例えてゆぅたら、FXは24時間取引じゃし、さらにゃぁレバレッジを効かせた取引でもあるため機動的に対応したい、またはリスク管理を徹底したいっちゅうニーズに応えた「OCO注文」、「IFO注文」 ゆぅた注文機能。ほいでからに、出勤前や就寝前に発注した注文の動向が気になるけぇ、発注済みの注文が約定した時にメールしてほしいっちゅうニーズに応えた「メール通知サービス」をご用意しとるんじゃけぇの。」

 大証FXのレバレッジは、今年の夏から始まるレバレッジ規制に先駆ける形で低めに設定されとる。「いっつも先駆的なサービスを他社に先駆けて投資家に届けていく」ことを基本理念とする松井証券じゃが、今回の大証FX=取引所取引の導入も、大手ネット証券じゃぁ先駆的な試みとなる。今後、レバレッジ規制やらでFX業界全体がどう変化し、進化していくんか。松井証券の大証FX参入はその試金石になるかもしれなぁで。
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